相続税を計算するとき、土地の評価がどれくらになるかで、税金の額に大きな影響を与えます。
今回は、路線価を使って土地の評価額の調べ方を図を使いながらご紹介します。
1. 相続税における土地の評価のしかた
土地のざっくりとした相続評価額は、路線価✖面積で調べることができます。
正確な計算では、この金額をベースに様々な減額調整を行います。
次に、面積と路線価の調べ方をご説明します。
2. 面積の調べ方
面積については、登記簿謄本に記載がしてあります。登記簿謄本をとるのは面倒だなという方は、固定資産税の通知書の中に、地番ごとに面積が記載してありますので、そちらの面積を参考にしてください。
3. 路線価とは
路線価という言葉を聞いたことがある方も多いかと思います。
路線価というのは、その年の相続税や贈与税の計算のために国税庁が毎年発表している1㎡あたりの評価額です。
路線価は国税庁のホームページから調べることが可能です。
国税庁ホームぺージでの路線価の調べ方ですが
(1) インターネットで、「路線価」と検索し、「財産評価基準書|国税庁 (nta.go.jp)」 へアクセスしてください。
(2) アクセスすると下記のような画面になります。

(3) 調べたい地域の都道府県を選択してください。(今回は三鷹駅のあたりの路線価を調べてみたいと思います)
(4) すると下記の画面になりますので、路線価とかかれているところをクリックしてください。

(5) 市区町村及び地番を選択していきます。(今回は三鷹駅の駅前を調べてみます)
・三鷹市を選び、次に上連雀2丁目を選択しようとします。
すると、上連雀2だけでも4つあることがわかります。この場合には、一度どれか1つを選択してクリックしてみてください。今回は左側の57045というものをクリックしてみます。

・そうすると下記の図になりました。三鷹駅よりやや右寄りかなと思います。

・上記図の右側の地図を調べたい場合には、画面の左側に接続図というものがございますのでそちらを使用します。

「接続図」拡大

現在表示されているのが「当図」になります。該当場所は少し右側かなと思ったら、「当図」の右側の57046をクリックしてみてください。すると下記に地図になりました。

これで三鷹駅の周辺の路線価図になりました。
ちなみに路線価図は1㎡あたりの価額を「千円単位」で表しています。
調べたい土地の面する道路に付されている金額が、その土地の路線価となります。
もし複数の道路に接している場合には、一番高い路線価を使用してください。

